DIE WIYH ZERO 刺さりまくってFIRE(退職)に一気に傾く

DIE WITH ZERO

いまになってようやく読み始めました

もう少しで読み終わります。

 

自分の置かれている環境と立場から、納得するところが多く

結構自分には刺さりました。

 

・金融資産が1.7億円を超え、計算上はこれ以上稼ぐ必要はないと思われること

・倹約家で散財が好きではないので、蓄財のほうに走りがちな性格であること

・子供の成長を見るのが好きなこと

・あまり仕事に意義や面白みを感じておらず高給につられて惰性で仕事をしていること

・年を取ってきて楽しめることが減ってきていると実感していること

 

等々諸条件が私のケースと重なって書籍に書いてあることにいちいちうなずいてしまいました。

 

若いうちにお金を使って経験を積むことは大事だと思いますし、年を取ってから同じことをしても楽しめなかったり、そもそも体力がついていかなかったりということは非常に理解できます。

 

また、1億円貯めるのがゴールと思っていても1億円たまると2億円をゴールにしてしまって、惰性で仕事をする、あるいは目の前の給料が惜しくなってみたりと、自分の事が書いてあるのかと思いました。

 

とにかく私として一番受け取ったメッセージとしては今現在興味があること、やってみたいことは決して後回しにすることなく今すぐやるべきということです。

 

やろうやろうと思って、5年も10年もだらだら引き延ばしていたゴルフですが、早速レッスンの申し込みを行いました。また、鳥取砂丘の近くまで行ったことがあるものの結局行かずじまいになっていたので、子供を連れて旅行の予約をしました。

 

次は挫折続きの楽器ですが、トランペットのレッスンを始めようかと考えています。この本からのメッセージは「レッスンを受けるか考えてないですぐに始めろ」ということなのですが、ゴルフのレッスンの状況を見ながら同時進行できそうか確認したうえでいつ始めるか決めます。

 

退職自体も何となくダラダラと引き伸ばしそうだなーと感じていたのですが、この本に感化されて一気に退職する方向へ気持ちが持っていかれました。

 

退職がしたくて仕方がないとうよりは、働き甲斐や仕事の意義を感じにくい、またどうでもよいことに時間をかけすぎており、一生懸命穴を掘ってその穴を一生懸命埋めているように感じる仕事も多く、いい加減付き合うのも時間の無駄だという思いが強くなりました。

 

現状でも仕事以外の趣味的なものや、やりたいことはそれなりにできてはいるのですが、これをもっと加速させる必要があるとこの本から勇気をもらった気がします。

 

まだ、ゴルフレッスンと鳥取旅行の予約しかできていませんが、今年中にプロ野球12球団のすべての本拠地を制覇したいと以前から思っていたのでとっとと今年クリアしたいと思います。

 

大学時代は中央競馬の競馬場全てに行ってみたかったのですが、現在投資でアホほどお金が増えるので、お金が減る一方の競馬は全く興味がなくなってしまいました。

おそらく競馬場には今後行かないと思います。これも興味がある若い時にすぐに行かなかったからもう楽しめなくなってしまった実例ですね。

 

今週末の鳥取砂丘と来週からのゴルフレッスン、早速楽しみです!