FIREを前にサラリーマン生活を振り返ってみる その4

2025年6月をもって会社を退職し、独立という名の無職生活を送る予定でいます。

サラリーマン生活を振り返って、総括ではないですが文章に残しておこうと思います。

 

30代中盤から後半

不良上司から逃れるため異動希望を出しましたが異動できるかどうかの確信はありませんでした。以前上司としてお世話になった大先輩の年配の方に引っ張てもらう形での異動を模索しました。この年配の方がどこまで骨を折ってくれたかは私からは見えなかったのですが、幸いなことに異動することができました。

 

ここでまたしてもサラリーマン生活の首がつながったことになります。

 

異動して少しだけ毛色の違う仕事をしましたが、私を引っ張ってくれた年配の方やそれ以外でも人間関係的には恵まれ順調に仕事をこなしていきました。

 

そうこうしているうちに新たに英語ベースのグローバルな仕事の担当になりました。この仕事は英語の問題だけではなく内容的に非常に難しく重いためギブアップしてしまう社員が多く恐れられている仕事です。

 

この仕事は私にとっては大変にやりがいのある仕事で、私の能力と好みの問題、また一緒に働く人たちも非常にフィットした素晴らしいものでした。

 

もちろん大変な面もあったのですが、それを上回る達成感や面白さがありました。この時期は大変充実していました。海外出張も盛んに行くようになりましたし、英語での電話会議やメールのやり取りも大変に多かったですが楽しく日々を過ごしていました。

 

この難易度の高い仕事をうまくまとめて前に進めたということもあり、現在の職位に昇進することにもなりました。

 

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