ネット界隈でよく言われていること
FIREできるほど稼げる人は仕事もできる優秀な人が多く、
仕事をやめる蓋然性や必要性がない
一方、FIREしたくてたまらない人（正確には早く退職したい人）は
収入面は厳しくFI（金銭的独立）に至らないので仕事をやめられない
結局のところいずれも仕事をやめられず、仕事を継続してしまう。
（仕事が楽しくて継続するか、お金のためにいやいや仕事を継続するかは
全く正反対ではあるが結果は一緒なのは皮肉だ）
自分の場合は、勤め人は継続しているものの、自分の中ではFIREだと思っています。
月曜日－金曜日の週5で、9時ー17時が基本の勤務ですが、リモートワーク前提のため
出勤は週に1回程度（この場合は通勤時間含めて6時間程度の稼働）、
リモート時の1日あたりの稼働時間は3時間程度、
職位が高めの事もあり、基本的に管理はされていません。
体調不良からくる休職明けということもあり、かなり自由にやらせてもらっています。
士業ということもあり、最高年収は数年前の2400万円、ここ10年程度1700万円以上はもらっています。しかしここ数年は実質時短勤務のようなものが続いているので、今後の減俸を言われており、年俸1300万円程度になるのではないかと推測しています。
休もうと思えば平日丸々一日休むことはそれほど難しくないので、週4勤務、週1日通
勤、平均稼働時間1日当たり4時間程度でできるため、減俸後の1300万円も悪くないかと思っています。
仕事自体をどうしたいのか、自分の人生における仕事をどのような位置づけにするのか、家族との関係性や、趣味も含めた自分自身の本当にやりたいこと、優先順位をどのように考えるのか、真面目に考える必要があると思っています。
ある意味、それらを真面目に考えることから逃げているという要素もあって、現状を惰性で続けているだけとも言えますし、現状が結果としてはバランスがとれていて最適解であるとも言えます。
今回このテーマではここまでの記載にして、また改めてこのテーマについて書いていこうと思います。
