レバレッジETF 利用方法

レバレッジ商品の利用について

 

自分なりの結論としては、条件付きで利用はありだと思っています。

 

その条件としては

・年齢が若いこと(仕事からの収入で取り返しがきくこと)

・あらかじめルール決めをして、一定の利益(または損失)で比較的短期に手じまいすること

・逆に少額のみ利用して超長期で保有し続けること(暴落時からの回復まで長い時間がかかることも受け入れること)

ボラティリティの高い株式には採用せず、債券のみ利用すること

などが考えられます。

 

保有中のレバレッジ商品(単位:百万円)

 

SPXL S&P3倍ブル 17.6 + 2.6 = 20.2 (+14.4、248%増)

TECL TEC3倍ブル 5.7 + 3.2 + 2.9 = 11.8 (+7.9、203%増)

レバナス ナスダック2倍ブル 1.5 (-0.2、12%減)

TMF 米国20年債3倍ブル 2.8  (-1.5、35%減)

2036 金先物ダブルブル 3.4  (+0.4、13%増)

USA360 米国10年債2.7倍ブル 3.2 + 1.5 + 0.8 +0.8 + 1.8 +1.8 = 9.9(+0.9、10%増)

 

合計時価 49.6百万円(合計取得価額 27.7百万円)

 株式系 33.5百万円(11.4百万円)

 債券系 12.7百万円(13.3百万円)

 ゴールド 3.4百万円(3.0百万円)

 

自分の場合は、仕事は一応していますので仮に負けても取り返せるとは思っています。

 

今現状でトータルでは結構勝っていますので、強欲になりすぎず、撤退するなら撤退してもよいです。そもそもポジションが大きくなりすぎている感じもありますし。

 

しかし、2022年の下げ相場でもホールドし続けられましたし、今年は株価上昇が期待できるので、株式の保有比率を下げる意味で、売却はSPXLの一部にとどめたいと思います。税金の支払いが確定するのも避けたいです。