FIREを前にサラリーマン生活を振り返ってみる その1

 2025年6月をもって会社を退職し、独立という名の無職生活を送る予定でいます。

 

サラリーマン生活を振り返って、総括ではないですが文章に残しておこうと思います。

 

新卒入社時 

入社式に濃い緑色のダブルのスーツで参加したのは自分だけで周りは黒や紺、グレーのスーツの人が多かったですね。

 

当時はダブルのスーツも流行っていたのでそこまで浮いた感じはなかったです。特に自分としては違和感なく全く狙っていったわけでもなく、しばらく時間が経ってからそのスーツで行ったことを思い出した次第です。

 

ある意味入社初日の時点でサラリーマン適正が低いことの証明、早期退職する将来が見えていた気がします。

 

入社1年目

環境になれるので精いっぱいのため、とにかく疲れた記憶しかありません。一緒に働いた人たちは大変親切で人柄もよく、30年近くたった今でも年の近い先輩とは部署は違えど仲良くさせてもらっています。

 

20代前半から中盤

夜中まで働いている時期もありましたし、最悪明け方まで働いている時期もありました。仕事を覚えて少し楽しくなってきた一方で、大変さだったりもあり、正直仕事が嫌になってきている時期でもありました。

 

20代中盤から後半

自分の会社員キャリアで分岐点となった時期です。

 

このタイミングで海外勤務の希望を出し、海外勤務があればそのまま会社員生活を継続、なければ退職しようと思っていました。退職後はどうするのかまでは深く考えていませんでしたが、仕事に飽き飽きしていて環境を変えなければ勤務を継続することは難しいと感じていました。

 

一方で、社内的な評価も悪くなく、また英語(TOEICスコア等)に関してもかなり高かったですので、海外勤務候補者の中から選ばれないことはないだろうなと自信もありました。

 

幸か不幸かアメリカ勤務が決定し、会社員継続となりました。この時に何らかの事情でアメリカ勤務にならず、退職していたらどのような人生になっていたのか、振り返ってみると大きな転換点でありました。

 

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