2025年6月末をもって現在勤務している事務所から退職しようと考えています。
退職後は基本は独立、フリーランスとして仕事をする前提ですが実際は限りなく
無職・無収入になる可能性が高いです。
幸い父親が1人会社を形式上持っており、その会社に就職または役員として
籍は置かせてもらうつもりです。
さて、来年6月をもって給与による定期収入がなくなりますが、資金計画の
一環として年金受給額がどのくらいになるのか計算してみます。
国民年金(704,874円)
老齢基礎年金というようですが、これが満額で年間777,792円です。
40年間全て納めていた場合の金額で、未納期間があればその分の割合に応じて
減額です。
自分は23歳から働き始めで20-23歳の学生期間はおそらく未納なのではないか
と推測します。誕生日との兼ね合いで45か月未納のはずですから45か月/480か月
減額の704,874円です。
国民年金の未納がある場合に、実質的に満額をもらいに行く手としては、
厚生年金の加入期間を延ばすことによる方法があります(厚生年金の経過的加算)。
ただし、厚生年金の加入期間を延ばすということは定年を伸ばすか定年後も
働くことを意味しますので、私のライフプランとは合致しません。
別の機会に国民年金の満額を取りに行った場合(厚生年金の加入期間を
伸ばした場合)の計算をして割に合うのかどうか確認してみたいと思います。
(年金受け取り予想額 ②厚生年金 に続く)